受講者の声・吉田 莉大

挑む。Story

仲間と過ごす時間が、
成長の糧になる。

吉田 莉大
出身:静岡県 前職:コック
年齢:20代前半

吉田 莉大

地元では無理でも、
東京には可能性があった。

料理の腕をあげたいという理由で働きはじめたホテルの料理人。2年間働く中で、一人前として独立するためには、下積みも含め10年以上かかってしまうことを知りました。「自分の力ではやく一人前と呼ばれたい」。そう考え、違う業界に挑戦してみることに。そこで見つけたのが、自分の努力次第でプロになれるエンジニアという仕事。すぐにプログラミングを学ぶことのできるスクールを探し始めました。ですが、自宅近くには学べるサービスがなく、少し離れた市内のサービスではかなりの受講料が必要になる。「どうしてもプログラミングを学んでみたい」。検索を続けて、目に飛び込んできたのが、「ぼくらのあした」でした。

地元では無理でも、東京には可能性があった。

仲間がいたから、
成長し続けられたんです。

決心から一ヶ月、上京してすぐに授業がスタート。想像以上にプログラミングの言葉や数式が難しく、頭を抱える数日を過ごしました。そんな自分を救ってくれたのは、講師やキャリアカウンセラーはもちろんですが、それ以上に、一緒に過ごし、一緒に学んでいるシェアハウスの仲間たちでした。帰り道でも夕食の後も、わからないことがあれば教えあうことができる。彼らの協力もあり、次第に授業についていけるようになりました。みんな地方からエンジニアを目指して上京してきた仲間たち。だからこそ、いつのまにか自然とプログラミングの話になる。そんな環境だったからこそ、キーボードを打つことすら苦手だった自分でも、あきらめずプログラミングに熱中できたんだと思います。

仲間がいたから、成長し続けられた

働くきっかけを与えてくれた
「料理」に恩返しがしたい。

「自分の力で一人前と呼ばれたい」と挑んだプログラミング。ですがそこで学んだことは、人は一人ではなく、みんなで支え合って成長するということです。そのことに気づけただけでも、ここにきた意味があったと思っています。将来はプログラミングで、料理に関わる人のために働きたい。2年間だけですが、社会人になるきっかけを与えてくれた料理になにか恩返しをしたいんです。ぼくがプログラミングで自信をもらえたように、ひとりでも多くの人が、料理を通して人生を豊かにしてほしいと思っています。そのためにもはやく力をつけて、一人前のプロとしてIT 業界で働けるようになることが、今の目標です。

働くきっかけを与えてくれた
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