こんにちは!スタッフの宇都宮です。
仕事の幅を広げたり、キャリアアップにつながったり、
勉強のモチベーションとして一面もあり資格取得には様々なメリットがあります。
勉強することで自分に自信がついたり、面談の際のアピール方法にもなります。
取得すべき資格に関しては、業界や特定の職種によって異なりますが、
今回は代表的なエンジニアにおススメな資格をご紹介いたします。
◆取得すべき資格
・Oracle Certified Professional(OCP)
・AWS Certified Solutions Architect
・Microsoft Certifications Program(MCP)
Oracle Certified Professional(オラクルサーティファイドプロフェッショナル)
Oracleが認定する世界共通の試験制度「Oracle Certification Program」で認定される資格の1つ。
Oracleが提供するデータベースの運用・管理、システム構築などの専門知識や技能が必要となります。
下位資格の「Oracle Certified Associate」を取得することで試験の申請が可能となり、
取得後はさらに上位資格である「Oracle Certified Master」の受験が可能となります。
日本オラクルが運営する資格の1つでオラクルマスター(ORACLE MASTER)もあります。
難易度は最大で4段階あり、Bronze、Silver、Gold、Platinumの順に難しくなり、
Silver以降の認定は世界基準の資格となります。
AWS Certified Solutions Architect (ソリューションアーキテクト)
AWSは最大ユーザ数を誇るアマゾン社のクラウドサービスで、
自社の公式資格としてAWS認定制度が提供されています。
必要なAWSの知識やスキルを効率よく学べるということで人気が高まってきています。
本資格は主に設計者向けのものとなり、システムを設計・構築・運用に必要な実践力が試されます。
AWSで必要なデプロイや管理の他、安全性や信頼性を意識した構成能力が求められます。
難易度はアソシエイトレベルとプロフェッショナルがあります。
Microsoft Certifications Program(マイクロソフト認定資格プログラム)
Microsoft認定資格は、「Fundamentals認定資格」「ロールベースの認定資格」
「Additional certifications (その他の認定)」の3つに分けられ、それぞれの専門領域に沿った試験を
展開していることが特徴です。
様々な認定資格がありますが、ソリューションアーキテクトはコンピューティング、ネットワーク、
ストレージ、セキュリティに関する専門技術者を想定している試験です。
難易度はFundamentals、Associate、Expertの3つのレベルに分類されています。
いかがでしたか。
今回ご紹介した資格は代表的なものばかりなので取得の有無にかかわらず勉強する価値がありそうです。
自分が目指すキャリアや会社の業務内容に応じて選択しながらプロジェクトマネージャーなどの
マネジメント系の資格も目指していくと更に仕事の幅が広がっていきそうです。
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