こんにちは！『ぼくらのあした』講師の田之上です。

今回はJavaの資格試験である「Oracle認定Javaプログラマ」

についてご紹介します。

Oracle認定Javaプログラマ試験とは、

Javaの開発元であるOracle社が提供している

Javaの知識と技能レベルを測る試験のことです。

Oracle認定Javaプログラマ試験には、

Java Bronze、Java Silver、Java Gold、

という３つのレベルが設定されています。

Java Bronzeの難易度は、Javaによるオブジェクト指向プログラミング

を覚えたレベルとされていて、Javaの初学者が理解するべき基礎項目

について問われます。

言語を初めて覚えた初心者向けの資格試験とも言えるでしょう。

Java Bronzeは、Javaの初心者向けの試験ではありますが、

簡単に合格はできません。

試験に向けてしっかりと対策をする必要があります。

そこで、試験対策におすすめの参考書と問題集を紹介します。

■ オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7/8 （紫本）

Oracle認定Javaプログラマの公式認定教材です。

初心者のために、学習環境のセットアップから、

オブジェクト指向プログラミングの基礎まで、

わかりやすく解説されています。

■ 徹底攻略 Java SE 7/8 Bronze 問題集（黒本）

資格対策の「黒本」として有名な問題集です。

初心者がつまずきやすい部分をわかりやすく掘り下げて

解説しています。

この問題集一冊で合格したという人もいるくらい、

とても詳しく解説されています。

Javaの資格試験は他にもいくつかありますが、

Oracle認定Javaプログラマ試験は、Oracle社が定める資格ということもあり、

その中でも特にメジャーなものです。

そのため、Javaの基礎知識、技術が身に付いていることの証明になります。

就職活動や、その後の業務においてもアピールポイントとなります。

また、勉強を始めた初心者の方は、資格の取得によって自信にもつながります。

Javaを学習し始めた方やこれから勉強を始めようと思っている方は、

これを一つの目標として勉強してみるのもいいんじゃないでしょうか。

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